なぜ部屋が散らかると疲れるのか|片付けると脳がラクになる理由

「家に帰っても休まらない」
「なんとなく疲れる」
「探し物が多い」

その原因、意志力不足ではなく“部屋の情報量”かもしれません。


脳は“視界の情報”を完全には無視できない

視界に入る物が多いと、状況によっては必要な情報を見つけたり、作業に集中したりすることが難しくなる場合があります。

例えば部屋に、

  • 服
  • 箱
  • ケーブル
  • レシート
  • 読んでない本
  • 使ってないガジェット

これらがあると、脳は一瞬でこういう処理をしています。

  • 「これはあとで片付ける」
  • 「これ使ってないな」
  • 「捨てるべきか?」
  • 「あれどこだっけ」
  • 「いつか使うかも」

こういった脳の処理が積み重なると気持ちが休まりません。

なぜ部屋が散らかると疲れるのか

物が多い環境では、視界に入る情報が増え、状況によっては注意がそれやすくなることがあります。

結果的に以下のようなことが起きてしまいます。

・注意分散
・集中低下
・作業記憶(ワーキングメモリ)低下

※ワーキングメモリとは、「情報を一時的に保持しながら考えるための機能」です

例えば作業中でも、

「この本読まなきゃ」
「ケーブル邪魔だな」
「あとで片付けよう」

と、意識が少しずつ奪われます。

すると集中が切れやすくなります。

しかも、その処理にもエネルギーを使います。

つまり、

集中できない原因は、意志力や集中力の不足だけではありません。

作業中に気になる物が目に入ったり、探し物をしたりすると、本来の作業以外にも注意を向けることになります。

結果として、

・考えがまとまらない
・疲れやすい
・ミスが増える

などが起きます。

自分は集中力が少ないので、部屋で何か仕事や勉強をするためには、部屋を整理する必要がありました。
部屋で作業ができないと死活問題なので。

片付けると気持ちがラクになる理由

・やり残しが減る
・探し物減少
・家でちゃんと休める感覚
・ストレス軽減

やり残したことへの気がかりが減る


部屋に物が散らかっていると、「あとで片付けないと」と考えることがあります。

こうした気がかりがあると、休んでいるときでも片付けのことを思い出すかもしれません。

物を整理しておけば、少なくとも片付けに関する気がかりを減らせる可能性があります。

探し物が減る

探し物は小さいですが強いストレスです。

毎日数分でも積み重なると疲労感につながります。

自分は鍵やスマホを部屋でよく無くすことがあったので、これがほとんど起きないのは結構楽ですね

家でちゃんと休める感覚

部屋が整うと、

「家にいるときに安心感や落ち着きを感じやすくなる」

こういう感覚が出やすくなります。

例えば、

・家でちゃんと休めるようになる

・帰ると落ち着く場所になる

と感じやすくなります。

結果的に

「あー、帰ってきた」
「家にいると落ち着く」

などの感覚が出やすいです。

これって結構生きていく上で大事なことだと思います。

参照先
https://www.nuvancehealth.org/health-tips-and-news/how-clutter-affects-your-brain-health?utm_source=chatgpt.com

部屋を完璧に片付ける必要はありません。まずは机の上など、普段よく使う場所から整えてみましょう